令和7年8月20日(水) 下京雅小学校1階会議室において、京都大学大学院 人間・環境学研究科 前田昌弘先生をお招きし、「防災まちづくりの葛藤(モヤモヤ)を共有する~インクルーシブな避難所運営をめざして~」をテーマに、まちづくり委員会特別企画の講演・勉強会が開催されました。


前田先生 御自身も、下京区有隣学区(五条河原町)に在住で、有隣自治連合会や有隣まちづくり委員会の皆さんと協力し、防災まちづくり計画の実践や避難所運営マニュアルの作成に関わられたそうです。それらの経験の中で、それぞれの価値観の違いによる色々な葛藤(モヤモヤ)を感じられました。
まちづくり活動や避難所運営を考える中で出てくる葛藤(モヤモヤ)に対して、葛藤の共有と2つの方向性を示されました。
①先送り(判断の一時保留):意見などの対立を顕在化させない
②決断(暫定的な価値判断):多様な意見、地域として価値判断(ただし、決断は未来を拘束するものではなく、適時見直しや更新をされる余地を残しておく)
その後の質疑応答では、沢山の質問が委員会の皆さんから出て、前田先生と内容の濃いディスカッションすることができました。今後も、まちづくり活動をしていくうえで、どんどん葛藤(モヤモヤ)が出てくると思いますが、皆さんと一緒に共有しながら、進めていきたいと思います。


コメント