令和５年度　防災まちあるき

　令和５年５月２７日（土）・６月３日（土）の２日間にわたり、各町内会長・防災部長さんに参加いただき、京都市まち再生・創造推進室、下京区役所、景観まちづくりセンター、下京消防署の協力を得て、令和５年度「防災まちあるき」を開催しました。
醒泉学区では、「防災まちづくり計画」に基づき、毎年「防災まちあるき」を開催しています。
　防災まちあるきは、普段は入れない路地奥、袋路（ふくろじ）に入ることができる、大変、貴重な機会です。京都らしい町並みや風情が残る、木造密集市街地の特徴を発見することができます。

大規模地震発生時に、倒壊や火災が発生する恐れがある危険個所、避難経路の確保が危ぶまれる路地などの道幅の計測など、町内会長さん達と実際に現地調査しました。

あわせて、地域の集合場所の確認、「地域の集合場所プレート」の設置場所を検討しました。

「地域の集合場所のプレート」（以下の、写真）は、各町内に設置される予定です。