事前に醒泉学区の皆さまには、ポスターなどで周知させていただきました「防災まちあるき」を、令和7年6月7日(土)、14日(土)に開催しました。町内会長、町内会自主防災部長さんにも呼びかけ、沢山の方に参加いただきました。
醒泉学区は、五条通と堀川通という大きな道路が中央を走り、幹線道路沿いには高層建築物がありますが、その内側は木造建築物が多く、木造密集市街地に準ずる地域となっています。細い道路や私道が多く、路地も多い。その道にぶら下がる家屋は、ほとんどが木造建築物なのです。
また、木造建築物が残っているということは、京町家も多く残っており、京都の景観を守っています。
そんな面白い地域だからこそ、まちの移り変わり、まちの危険個所について把握するため、まちづくり委員会では、毎年、「防災まちあるき」を企画しています。「防災まちづくり計画」も浸透しているようなので、皆さんまちの課題や気を付けるべきところは、理解されていました。路地は私的要素があるため、知り合いなどがいないと入りづらいと思いますが、防災まちあるきではそんな入りづらい路地にどんどん入っていきます。
自分のまちを知ることは、防災の第一歩なので、皆さん、是非参加してください。







コメント