令和7年3月2日(日)に学区民総合防災訓練が行われました。
午前8時30分、京都市に地震が発生したとの想定で、町内ごとに「地域の集合場所」に集まり、避難者数をwebフォームから連絡し、醒泉学区の指定避難所である京都下京雅小学校に向かいます。
午前9時より、各町内の避難者数の確認をした後、下京区長をはじめとして、多くの来賓の皆様にご同席いただき、開会式を行いました。もちろん、防災協定を結んでいる、アーバンホテル京都五条プレミアムの関係者も出席いただきました。ありがとうございます。



開会式の後、3班に分かれて、3つの訓練に参加してもらいました。
「起震車と消火器訓練」
「マンホールトイレの使い方」
「避難所運営のワークショップ」



各訓練を回った後、「給食訓練」としてアルファー米でのわかめご飯を配布して、閉会となりました。
毎年、防災訓練を実施していますが、繰り返し実施して防災について考えることで、いざという時に役立ちます。防災について備えること、顔見知りが学区内に増えることは、非常時にはとっても重要なことなんです。
以下に、マンホールトイレ設置訓練ビデオを、掲載しますので、御覧ください。
3000リットルの貯水に、3日分の排泄物を下水に流します。3日分=3回分しか流せないということは、避難所での避難者の数が多ければ、すぐに貯水庫の雨水はなくなりますね。
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